前置き
Webサイト制作でよく使うWebサイトやWebサービスをいくつか紹介します。
パスワード生成(パスワード作成)ツール
Webサイトを制作する過程でパスワードを生成する場面は多々あります。そんな悩みを一発で解決してくれるのがこのサイトです。一括で複数のパスワードを生成してくれるほか、記号などを含めた複雑なパスワードも生成できます。
placehold.jp
ダミー画像を生成できるサイトです。文字を入れたり色を変更したり、PNGやJPGなどの形式を選べるのも魅力です。さらに、画像をダウンロードせずにURLで直接生成できるので非常に便利です。
SYMBL
調べたい文字を入力して検索するだけで、様々な特殊文字のHTMLコードやCSSコードを調べることができます。CSSの疑似要素で特殊文字を表示したい、引用符や山括弧、波括弧などの記号を表示したいという場面で役立ちます。検索エンジンで調べるより、このサイトを使うことで時短になり、わかりやすいです。
HTML5 入れ子チートシート
HTMLを書いているときに「この要素にこの要素を入れて大丈夫だったっけ?」と思うことはありませんか?そんなときはこのサイトで親子関係を確認しましょう。
わからなくなったときに確認するだけでも十分便利ですが、時間があるときにいろいろな親子関係を確認してみると、意外と知らなかった関係を発見できるかもしれません。
ExcelからHTMLテーブル変換 Ver.2
メーカーなどのお客様から「この表をサイトで見られるようにしたい」という要望をもらうことが多々あります。そこで便利なのがこのサイトです。エクセルの表をtableタグに変換して出力してくれます。
使い方は簡単で、エクセルの表をコピーしてサイトに貼り付けるだけです。tableタグ以外にdivタグに変換することも可能なので、必要に応じて設定を変更してください。
DNS Propagation Checker
ネームサーバーの変更などをしたときに、変更内容の状況を確認することができるサイトです。サイトの引っ越しなどを行ったときに便利です。
Font-familyメーカー
各主要OSの標準フォントを選択してfont-familyを作成するツールです。Webフォントを使わずにデバイスフォントだけで作成するときに便利です。
リッチリザルト テスト
サイトに設定した構造化データに問題がないかテストできるツールです。構造化データはカンマが抜けたりしてエラーになりやすいので、記述した場合は必ず確認するようにしましょう。
まとめ
これらのツールを使えば、Webサイト制作の作業がより効率的で効果的になるはずです。ぜひ、実際に試してみて、自分に合ったツールを見つけてください。